2014年7月8日火曜日

Twenty- four hours a day

24 hours a dayから引用しました。皆様の希望の言葉となりますように。


For yesterday is but a dream


And tomorrow is only a vision.


But today, well lived,


Makes every yesterday a dream of happiness


And every tomorrow a vision of hope.


Look well, Therefore, to this day.






Sanskrit proverb

昨日とはもはや夢路でしかない

そして明日はただの想像でしかない

しかし今日を懸命に生きるならば、

これからの昨日という日が幸せという夢路となる。

そしてこれからの明日が希望の光となる。

それならば、今日という日としっかりと向き合おう。


サンスクリットの格言

2014年7月4日金曜日

Reincarnation

7月4日。。。アメリカ独立記念日が今年もやってくる。。

昨日一足早く花火をインディアン居住地で見て来た。なぜインディアン居住地かというと、ここでは唯一花火が許されているから。。。

インディアン居住地。。。謎の多いこの地区。

なぜならここワシントン州はインディアン(英語ではnative Indiansという。インドのインディアンと区別するためにそう呼ばれている。)

ゆかりの名前が多く残されている。sakajewea, puyallup, issaquah, Tacoma etc...

始めて訪れる人にはちょっと読めない地名や名所。。そのインディアンには国から特別な待遇が与えられている。

いつでも解禁されている狩猟や釣り。いつでもどれでも好きなだけとっていい。カジノのギャンブルもインディアンには特別に許される彼らのみの特権。

医療費、学費も無料。。。

この制度をインディアンで無いアメリカ国民がどう思っているかは知らない。彼らの土地を奪い新しいアメリカという国を作るにあたり迫害した罪の報い。

話を戻そう。

ロードトリップが好きな夫はよくドライブがてらに「ここからはインディアン居住地だよ。」という。何度も以前に私は夫に聞いた。

「インディアンの人の暮らしってどうなの?どうして私らが行くお店にはいないの?どこに行ったら会えるの?どうしたらともだちになれるの?」と。。

でも夫の答えはいつもしっくりしない。「さあ。わからないな。どうなんだろうね。」などなど。。。

私がアメリカに住み始める前から思っていたねがい。「インディアンの友達を作ること」でも20年経ったいまもそれは叶っていない。

ほかのアメ人にもきいたが、お茶を濁したような回答しかかえってこなかった。

どこに行けば普通に話せるのか?どうしたら彼らに近づけるのか。

先日居住地で見た花火。インディアンの人がたくさんいた。警官も居住地にいるインディアンの警官で車のカープレートも違う。。。

やっぱりここは特別な世界なのだ。。。



その花火の夜彼らの食べ物を観察しているとfry breadとやらを食している男性がいた。思わず「おいしい?」と聞くと。「たべる?」と差し出してきた。

そばにいた夫は驚いていた。

要するに。

インディアンが白人にはそんなことは絶対にしないと。。

それは私が白人ではなく東洋人だからか?

それとも彼らと私を繋ぐ何かを感じているからか。。。。

これが最初のことではない。いぜんもインディアンのお兄さんから花火をもらったことがある。

夫にはそのことも驚きのようだったが普段あまりオープンでない彼らが私にはとてもフレンドリーであることにびっくりするのだ。

そしてここからが本題のreincarnationへとつながる。。。

私はきっとネイティブインディアンの生まれ代わりだと思う。

それはしばらく前からあるものを見ると心が揺れることに気がついた。

高速のそばに止まって獲物を狙っている鷹。。。

我が家の裏にある湖のそばを徘徊する鷲。。

トレッキングに行く森。。。

これらを見ると心の中がざわめく。なんというか興奮するというか懐かしい気持ちになるというか。。。

自分でもなんとも説明できない衝動にかわされるのだ。。。

それは私が練習しているクラニオマッサージを受けた時もそんな光景を見た。輪廻を信じるか信じないかはその人の自由であろうが、

もしあるものをみて心踊り、ある種の衝撃を受けると言うならばそれが前世の自分になんら関わっていることと思える。

私がインディアン居住地に入る時、インディアンを見る時その衝動はなお一層強くなる。

私には現在のインディアンをが一体どういう人たちでどんな生活をしているか教えてくれる人はいない。。。

知りたい。彼らの世界を。。。

いつか、きっと。。。

そうしたら前世の自分がもっと見えてくるかもしれない。。。